Website Ribbon そら祭り 2008
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そら祭り2008 開催目的・丸山 茂樹の思い

今、大切な「場所」がどんどん失われていく現実があります。
私達の住む場所は、生活のために必要な場所。
その居場所は、生きるために必要なものだから守っていかなければならないし、その場所の大切さを再認識しなければいけないと思います。
まだまだこの日本には、自然が残り景観も素晴らしい場所がたくさんあります。
その「場所」を知って、自分達の住むところの大切さの再確認やこんなに素敵な場所があったんだという発見があれば、「場所」を守る意識が生まれるし、さらに自分の生活も豊かになるのではないでしょうか。

私は神戸で育ったのですが、兵庫教育大学に進学し社町という「場所」に出会い、そこでの生活がはじまりました。
自然にあふれ、広い公園もあり、いろんな表情を見せてくれる広い空があり、夕日も星も美しい。
この土地が大好きになり、ここに出会えたおかげで様々なことを考え、自分の表現活動もできるようになりました。
そして、演奏活動をしていくうちにここと同じように大好きな素敵な「場所」とたくさん出会いました。
その「場所」を、少しでもたくさんの人々に知ってもらいたいという気持ちが常に表現の中にあらわれてきました。
そして、楽曲もその見てきた、感じてきた「場所」をそのまま見てもらっている、出会ってもらっているという感覚が生まれるようになりました。
そして、それを表現だけでなく「場所」を意識したときに、本当に失われていく「場所」を考えなければならない、自分達の「場所」を大切にすることで交流がはじまる、もっとたくさんの良い「場所」を知ることで自分の心も考えも豊かになると考えるようになりました。
自分がそう感じ、動いてくることができたように・・・。

ただ知ってもらうんじゃない・・・、「自分や地球にとって大切な場所は・・・」と気づいてもらいたいんです。
それが、場所と場所、人と人、自然と自然、たくさんのモノをつなげてくれると思います。
「交流することで場所や人が豊かになる」=「音楽を通して、場所に人が気づき、豊かになるきっかけを知る」。
自分の大切な場所で、自分達の手で何かつくりあげ、自分達の場所を守って、盛り上げて、楽しみ、残す。
生きるうえで、大切なことだと思います。
知ってもらうだけではなく、その良い場所を伝えるんです。
さらに、伝えるのは良い場所だけではありません。
環境破壊が起こっている土地があったり、飢餓で苦しむ人々がいる国があったりと様々です。
だけど、そこには人々にとって大切な生きる場所があります。
それを知ることで、問題を解決する意識も生まれるんじゃないでしょうか?
そんな大切な「場所」を意識していきたいと私は思い、それに気づくきっかけをつくりたいんです。

そこで、第1回「そら祭り」が兵庫県播磨中央公園で開催されました。
500人以上の人が集まり、無意識にみんなが「場所」を意識するようなる笑顔や考える姿を見て、本当に日本中・世界中にこの気持ちを広げていきたいと思いました。
そして、実際に各地から私たちの町でも開催したいという声がたくさんあがりました!
今年は、その声を実際に形にしていきます。
様々な開催場所の目的が、その地域を盛り上げ、さらに土地を守り、それが日本中・世界中の環境への意識にまでつながっていくと、私は信じています。

そらを見上げて何かを考えるとき、そこは自分にとって大切な「場所」となる。
どこにいても、人や自然、空はつながっている。
そのそらの下にある大切な自分達の居場所を、ちゃんと考えていきたいと思っています。
そのために、僕が音楽を通して伝えることはできないかと考えました。
好きな「場所」で、好きな人達と、自然の中で楽しむ!
その「場所」で楽しんで、さらに祭りを一緒につくりあげていくことで、大切な「場所」が残されていく。
その音楽や活動を通して「場所」を意識することは、環境についても考えることにもなっていく・・・。
素敵なことじゃないでしょうか?
一緒につながるきっかけをつくりましょう!
そらを見上げてこの「場所」でつながりましょう!!

そら祭り 代表 丸山 茂樹